ブランドブック
株式会社Kafune の見た目と言葉の決まり。サイト(ka-fune.com)、名刺、社内のアプリ、スライド、メールの署名まで、Kafune の名前で出るものはすべてここに従う。迷ったらこの文書を引き、ここに無い判断は代表に聞いてから足す。
言葉
- 日本語で書く。文は短く、1 文に 1 つのこと。語尾は「です・ます」より「〜する」「〜した」の体言止めと動詞止めを優先する(画面の中では敬語を省く)。
- 書くのは、聞かれたこと・判断に要ること・型として要ることだけ。頼まれていない約束を足さない。
- 数字は 3 桁区切り、円は「12,300 円」か表の見出しに「(円)」。日付は
2026-10-24、時刻は09:00。 - 状態は名詞か「〜済み」「〜待ち」(完了、確認待ち、進行中)。同じ状態に同じ言葉を使う。
- ボタンは動詞(登録する、送る、取り消す)。「OK」「はい」「確認」だけのボタンは置かない。
- 社名は文中では「株式会社Kafune」か「Kafune」。英字のロゴ・署名では
KAFUNE(全部大文字、brandスタイル)。肩書きの行は「Craft in Code — Tokyo」。 - 絵文字は画面の部品に使わない。感嘆符は使わない。
色
- 地は
page、面はsurface、一段沈めるときはsurface-sunken。面は影でなくlineの 1px で分ける。 - 文字は
ink。見出し・KPI の数字・行の主キーはink-strong。項目名と補足はink-muted、日時と ID はink-faint。ink-faintより薄い文字は置かない(4.5:1 を切る)。 - 差し色
accent(#88C0D0)は、ロゴの点、選択範囲、進捗の塗り、現在地の下線にだけ使う。文字にはしない(白地で 2:1)。塗りの上の文字はon-accent。薄く使うならaccent-soft。 - リンクは
link。下線は hover で出す。 - 主ボタンの塗りは
primary、文字はon-primary。画面に 1 つ。 - 状態の色は
okwarndangerinfoの 4 組。地は-soft、文字と点は-ink。色だけで意味を伝えず、必ず言葉を添える。okとdangerは明度でも区別がつく(緑と赤の色相だけに頼らない)。 - 暗い配色(dark)は
[data-theme="dark"]か OS の設定で切り替わる。トークン名は変わらないので、部品は色の値を直書きしない。 - 全体の色は Nord の青灰を土台にしている。新しい色を足すときは Nord から取り、ここに書いてから使う。
文字
- 英数字の見出しと社名は
display族(Outfit)。本文はsans(Noto Sans JP)。ID・日時・コードはmono(JetBrains Mono)。金額や件数は本文と同じ書体で、等幅数字(tabular-nums)にする。mono は数字には使わない(幅が広く見える)。3 つとも Google Fonts から読む(300/400/500)。 - 画面の題は
h1、節の題はh2、本文はbody、補足はsmall、小さな見出しはlabel。表紙や LP の大見出しだけdisplay。 - 金額・件数・割合は
num(Noto Sans JP)、大きく見せるならkpi(Outfit)。どちらもtabular-numsで桁を揃え、右寄せにする。 - 本文の行間は 1.7。字間は Outfit の見出しだけ少し広げる(
display0.02em、brand0.18em)。太字は 500 まで。700 は使わない。 - 書体が無い環境(PDF、画像、メール)では、ロゴは
assets/Logosのアウトライン化した SVG を使う。
余白・角・線・影
- 余白は 4px の倍数。
space-2(8)で部品の中、space-4(16)でカードの内側と行間、space-6(24)でカードの間、space-8(32)で画面の左右と節の間。 - 角は
radius-sm(4)を操作部品に、radius-md(8)を面に、radius-pillをピルに。それより丸い角は使わない。 - 線は
lineの 1px。操作対象の縁だけline-strong(3:1 を保つ)。2px の線は現在地の下線と罫の強調にだけ。 - 影は浮いているもの(メニュー、ダイアログ)にだけ
shadow-pop。カードや表に影を付けない。光彩も付けない。 - フォーカスは消さない。ボタン・リンク・選択は
focusの 2px 実線(outline-offset2px)。入力欄は枠をfocus色にして外に薄い輪(3px、24%)。入力欄に太い実線を重ねない。
ロゴ
- マークは「帆の K」。パスは ka-fune.com/favicon.svg のもので、形を描き直さない。変えてよいのは線幅と色だけ。
- 線幅は大きさで決める。32px 以下は 1.8、48px 以上は 1.0、印刷は線の実寸 0.2mm(高さ 13mm なら 0.5)。
- 線と文字は
ink、4 つの点はaccent。暗い地の上は-inverse(線と文字が #ECEFF4)。 - 文字は
KAFUNE、Outfit 300、字間 0.18em。横組みはマークの描画高さ = 文字のキャップハイト。縦組みはマークを文字の 1.5 倍にして上に置く。 - 置き方の詳細は Logo の部品と
assets/Logosの README。
アイコン
- 絵文字は使わない。アイコンが要るときは 1.5px の線画(stroke、currentColor、角丸)で、マークと同じ筆致にする。塗りのアイコンは使わない。
- アイコンだけのボタンには必ず
aria-labelを付ける。意味を持つアイコンは隣に言葉を置く。 - 決まったアイコン集はまだ無い。足すときは
assets/Iconsに 24px の SVG で置き、README に用途を書く。
画面の組み方
- 上に Header、下に内容。内容は Card を
space-6で並べる。幅は最大 1120px、スマホでは左右space-4。 - 主役は情報で、部品ではない。目立つ色や強い影は、読むべきものから目を奪う。
- 入力は少なく。判断が要るところだけ
warnで示す。 - 一覧は Table、数字は Kpi、状態は Status、その場の知らせは Notice。
- ダークは同じ部品で成り立つようにし、画像のロゴだけ
-inverseに差し替える。
やらないこと
| やらない | 理由 |
|---|---|
| 青紫のグラデーション、光彩の影 | 作り物に見える。Kafune の色は青灰と水色の 2 つで足りる |
| 左に色の帯を付けたカード | 帯が情報より先に目に入る。状態は Status と Notice で |
| 彩度の高い原色の差し色 | 毎日見る業務の画面で疲れる |
radius-md より丸い角、丸い大きなボタン | 玩具に見える |
| 画面の部品に絵文字 | 環境で見え方が変わり、意味も曖昧 |
| 中央寄せの大見出し + 大きなボタン 1 つ | LP の構図。道具の画面ではない |
| ロゴの描き直し、傾け、色の置き換え | 会社の顔。代表の判断なしに形を変えない |
| 色だけで示す状態・増減 | 言葉と記号で示す |
| 消えるトースト | 読む前に消える。Notice を残す |
使い方
- トークンは
tokens.jsonが正。tokens.cssはそこから生成する(design/scripts/build-tokens.mjs、コントラストの検査つき)。CSS ではvar(--ink)のように参照し、値を直書きしない。 - 部品は
components/bundle.cssのクラス(kf-接頭辞)。JSX・テンプレートから直接クラスを書く。components/bundle.jsのwindow.Kafuneはマークと社名を出す補助。 - ロゴは
assets/Logos。生成はdesign/scripts/build-logo.mjs。 - 配信は https://design.ka-fune.com/v1/kafune.css と kafune.js(読み込み方は「使い方・配信」のページ)。
- 正は git の
design/。このサイト(design.ka-fune.com)はそこから生成したもの。